一級・二級建築士受験資格認定校・1級土木施工管理技士受験資格認定校

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顧問 隈 研吾ご挨拶

福岡建設専門学校で、貴重な体験と多くの刺激を。

現在の土木・建築業界は新たな転換期を迎えています。工業化社会のスタンダードな建築に終わりを告げ、21世紀の主役となるべく、人間味と温もりのある建築を取り戻そうという動きが世界中で巻き起こっています。

そうした中で土木・建築に携わる人材に必要とされるのは、デザインを描くセンスだけでなく、新しい理念を考え与えられるような想像力ではないかと感じています。

では、その感性を磨くためにはどうすればいいのか。こういった質問に対し、私はいつも「仲間と旅に出て、一つでも多くの建築物を自分の目で見なさい」と伝えています。

建築というのは、実物を見るという“場数”を増やすことが大切です。そして、そこに集まる人々にどういった愛され方をしているのか――それを肌で感じることで初めて建築の良し悪しが分かるんです。また、仲間と旅することで、意見交換ができ、価値観の違いを語りあうこともできる。それは結果的に、コミュニケーションの技術を学ぶことにつながっていくのです。

いろいろな価値観を持った仲間と意見交換ができるという意味では、学校も同じです。福岡建設専門学校には土木と建築の学科があり、男女を問わず、自分とはバックグラウンドの異なる人と会話をする機会があります。これはとても貴重な体験となり、多くの刺激をもたらしてくれるはずです。特に昨今では土木と建築の境界線がどんどん曖昧になってきていますから、別分野との交流はきっと視野を広げることにつながると思います。

また、福岡という立地も素晴らしいですね。自然が多いのはもちろんですが、急激な変貌を遂げている今日のアジア圏を見る上で、東京よりも圧倒的に距離が近い。これまでの日本の建築は東京に倣い、少しでも近づいていこうという考えでしたが、今やその目は世界に向けられ、地域から発信していく時代になりました。その意味でも九州は、今後とても重要な場所になってくると思います。そうした場で学問を学べることも、きっと大きなプラスになるのではないでしょうか。

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隈研吾 顧問

1954年神奈川県生まれ。

建築家、東京大学工学部教授。1997年に登米の「森舞台/登米町伝統芸能伝承館」で日本建築学会賞受賞。また2011年に芸術選奨文部科学大臣賞(美術部門)を受賞した「梼原 木橋ミュージアム」など受賞多数。

 

隈研吾建築都市設計事務所 – 東京、パリ、上海 & 北京

https://kkaa.co.jp/

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