12月6日(火)、建築科昼間1年生と土木科昼間2年生が、先週に引き続きドローン測量を行いました。
今回ドローン測量で得たデータを使用して、3D地形データを作成。使用方法や解析方法の講義を受けました。
◆前回のドローン測量での空撮動画と3D地形データを組み合わせたデータから、
距離・体積・断面等をPC上で計測する体験をしました。
質疑応答では「ソフトはいくらするのか」「ドローンを購入したいがどんな種類があるのか」等、学生たちは興味津々の様子でした。
ドローン測量実習をした公園に新設道路を配置した場合の図面。
実習した公園の高低差を表した図面。
◆測量会社の担当者は「国土交通省は土木・建築に生産性を図るI-Construction(アイ・コンストラクション)の取り組みを進めています。
安価で手軽なドローン測量は建築・土木分野では欠かせない項目で、今後需要が高まります。
知識やスキルを早めに身に付けておけば将来必ず役に立ちますので、皆さんぜひ学んで習得してください」と話されました。
今後も当校では、ドローンを使った授業を積極的に取り入れていきます!