本校は、昨年より在校生や高校生、セカンドキャリアを目指す方々と共に様々なテーマにチャレンジする「カルチャープログラム」を開催しております。
今年は、未来のための文化講座vol.2「新たな時代、新たな景色」と題して令和6年10月~12月にかけて計3回の講座を開催いたします。
第一回目の特別講座では、隈研吾建築都市設計事務所の名城俊樹氏にお越しいただき「美を築く」をテーマにご講演をいただきました。
まず、前半は名城氏がこれまで手掛けてきた建築作品についてお話しいただきました。
①サントリー美術館(2007年)
②アオーレ長岡(2020年)
③明治神宮ミュージアム(2019年)
④Hisao & Hiroko Taki Plaza(Taki Plaza) – 東京工業大学(2020年)
⑤南三陸 中橋(2020)
⑥南三陸311メモリアル(2022)
各施設のコンセプトや見所について設計者の視点からより詳しくお聞きすることができ大変勉強になりました。
後半は、名城氏が主任担当者として設計をされている「新福岡県立美術館」について、これまで基本設計についてはワークショップ等で公表をされていますが、そこから進化した内容についてお話しいただきました。
最新のパースや動画をお見せいただき、福岡県民として新県立美術館の開館がより楽しみになりました!
最後の質疑応答タイムでは、模型の重要性やコンセプトを考える上でのコツについてお話しいただき、沢山の知識を吸収できたと思います!
名城様、貴重なご講演ありがとうございました。
特別講座は2024年10月~2024年12月まで計3回開催いたします!
次回は、11月9日(土)「まちづくりとAI」です。
お申込みは、下記のリンクより受け付けております。
https://forms.gle/aiWz2T9U313a9d8e8
皆さんのご参加心よりお待ちしております。