この度、本校の理事長 伊東 順二が「Art Collaboration Kyoto」に出演するすることになりました。
ACK Talksでは、2023のキュレトリアル・テーマ「Visions of a Torn World:循環と共存」を起点とする11のセッションを実施します。
情報化社会におけるネットワークの拡大は、私たちに新しい出会いやつながりを可能にしました。
一方で昨今のパンデミックや国家間の衝突、経済格差などの諸問題は、社会の中にある亀裂や分断をあらわにしました。持続可能な社会とは、絶え間ない接続と分断との循環を乗り越え、共存できる社会のことではないでしょうか。そうした社会の実現のために、社会の中のアートの現在地を再確認し、これからのアートのミッションや、エコロジーに関する思想について取り上げます。
また、伝統を色濃く残す京都を舞台とするACKならではの視点として、こうした社会背景に対し、京都という都市がどのような役割を担うことができるのか、そのポテンシャルを模索します。
※詳細は、下記のURLをご確認下さい。
https://a-c-k.jp/talks/